ゾンビタロットの世界では吊るされた男に並ぶダンディなヒーローが描かれていますが、彼の身体はあらかたゾンビの胃の中に納まってしまったあとのようです。万事休す。四面楚歌ならぬ四面亡者。
ウェイト版のソード10は貴族とおぼしき男性が背後から剣でめった刺しにされて倒れているカード。遠くに見える山の峰が明るいことから夜明け、一つの時代の終わりと始まりと読むこともあります。
ゾンビタロットの解説は”sometimes we need to cast old interests aside and start over.”「時には昔の興味を捨てて、やり直すことも必要です」なんて言っていますが、どう考えてもやり直すのは不可能。仕切りなおすしかないですね。
DISASTER • ROT AND RUIN • DESTRUCTION
You've come to the end of the line―and this certainly isn't the outcome you'd hoped for. Betrayal, disappointment, and despair cloud your attitude, but these feelings won't last forever. The Ten of Swords reminds us that sometimes we need to cast old interests aside and start over. If you can't beat 'em, join 'em!
災厄、腐敗と破滅、破壊
あなたは終着駅に到着しましたが、これはあなたが望んでいた結果ではありません。裏切り、失望、絶望があなたの態度を曇らせていますが、この感情は永遠には続きません。ソードの10は、時には古い関心事を捨ててやり直す必要があることを思い出させてくれます。彼らに勝てないなら、彼らに加わればいいのです。
The Zombie Tarot: An Oracle of the Undead with Deck and Instructions
DeepL翻訳
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