こんにちは!福岡の団地妻占い師、uranaisuのミカミポーラです。手相、タロット、西洋占星術を中心にみんなのリクエストにおこたえしているよ!
これは「自分でホロスコープが読めるようになりたーい!」というあなたのために、ポーラが一肌脱いじゃうよ!っていう企画。仕事や学校、家事の合間にスマホやタブレットで西洋占星術を学びたいというちゃっかり屋さんのために、逃げ回っていたイラストレーターをようやく立ち上げてホロスコープ用の図を描いたんだからね!心して読んでよね!
前回までの話を読みたい方はuranaisu占星術教室を見てね。それじゃさっそく続きをやるよ。
前回のおさらい
まず前回の図をもういちどみておさらいしてみよう。ACと書いてあるのがアセンダント、つまり東の地平線から太陽が顔を出す場所。反対側は西の地平線でディセンダント、DCと呼ばれているよ。この図では西の地平線に太陽が沈もうとしていて、東の地平線から月が顔を出したばかり。時間はいつごろかな?
<図3>
そう、 正解は夕方。日暮れの図というわけ。
でも地平線の裏側に月がある日はどうやって図にしたらいいのかな。
地球の裏側にある星
自分がいる場所から見上げた大空に見えない場所にある星の位置、つまり地球の反対側にある星の位置を、ホロスコープではこんな風に書くよ。
<図4>
丸く円を描いて、中央を地平線で上下に分割。そして地上にある星を上に、地球の裏側にある星を下に書く。これがホロスコープの決まり。
ちなみに図4では月が太陽の反対側に来ている。満月のホロスコープというわけ。じゃあ新月はどうなるかな?
<図5>
正解はこちら。太陽と月の位置が地球から見て重なっているから、月は太陽の光を反射しない。それが新月なんだね。教育番組っぽいな。
さて、これでホロスコープを見れば太陽と月がどこにあるかわかるようになったね。
なったよね?
それじゃさっそくあなたが生まれた日に太陽と月がどこにあったか、調べてみよう。
練習問題
ポーラ先生がいつもたいへんお世話になっておりますこちらのサイトで練習しよう。
まず画面左の設定で「ハウス」を「プラシーダス」に合わせてね。これで地平線がまっすぐになるよ。
次にあなたの生年月日を入力してみよう。「生年月日はわかるけど、出生時間がわからない」という人は、今回は仮に場所を東京、時間を12時に設定してみてね。
入力が終わったら作成ボタンをクリック。おお!星がたくさん出てきたね。でもあわてずさわがず、太陽と月のマークを探してみよう。
太陽は「☉」
月は「☽」
太陽は地平線より上にあった?それとも下?月はどこにあるかな?
中級問題
太陽と月の場所がわかった人は、自分の月が満ちていく上弦の月か、欠けていく下弦の月かを調べてみよう。太陽と月はホロスコープの中を反時計回りですすんでいるよ。太陽を背にして進む月は上弦の月、太陽と真反対にあれば満月。真反対よりさらに角度が大きくなって、月が太陽を追いかける位置にあれば下弦の月。そして重なっていれば新月だよ。
ポーラから直接教わりたい人は「カルチャーサロンJUJIYA天神」へいますぐお電話を!
そして本で学びたい人には引き続き西條のゆり先生のこちらの本をおすすめします!
前回の講義はこちら!
次の講座はこちら!
まとめて読むならこちら!