ミカミ ポーラのuranaisu

ミカミポーラが福岡は城南区のSalon de uranaisuで書いています。サロンいうても美容院じゃなくて占いするところよ。

ボイドタイムと水星逆行中の旅行を楽しむためのTips5

こんにちは!手相、タロット、本格西洋占星術であなたのセルフプロデュースをお手伝い!uranaisuのみかんちゃんことミカミポーラです。

先日出張に行く家族を福岡空港まで送ってきました。

福岡空港

水星逆行中のボイドタイムに海外渡航だなんてセオリー的には何があっても知らないよ?と言うタイミング。でもバスも飛行機も電車も動いていますから、旅行に出掛けるかたは必ずいるはず。

今回はボイドタイムの移動で気をつけたいポイントについてお話したいと思います。

時刻表の確認

出発時間がボイドなら発着時刻は二重、三重の確認をしましょう。発着時刻、自宅からの移動時間、搭乗手続きの時間などあらかじめ計算しておくこと。旅行の日程が決まったらすぐにスケジュール帳に記入してください。

そのさいスマートホンなどの電子機器は最悪電源が入らないことも想定して、アナログのメモを録ることをおすすめします。特に水星逆行中は携帯電話が壊れやすい!電話は水星で象徴されているのです。

出発・到着時間の遅れを想定する

交通機関が時刻表通りに運行されなかった場合の連絡先をご用意ください。渋滞や遅延などに巻き込まれた場合、携帯電話の通話が出来ない状況もあります。待ち合わせをするなら先方に万が一の場合どうするつもりなのかを伝えておきましょう。

変更に対応できる食事と休憩の予定

ちょっとした空き時間に外で食べられるおにぎり、サンドイッチなど携帯飲食物の用意をしていきましょう。

予定通りにお店について予約席に入れても、他のお客様との兼ね合いなど思いがけないハプニングで食事をキャンセルせざるをえないこともあるのです。

あとでゆっくり食べるつもりでつまんだパンが、その日最後の食事になることもありえます。手が汚れず、ゴミが邪魔にならない飲食物を選びましょう。

そしてトイレは行けるときにいっておくこと。忘れ物にはくれぐれもご注意を。

人を責めずに宇宙のリズムに調子をあわせる

「ああ、なんてこと!こんなことならこうすればよかったのに」と思わず頭を抱えたくなるトラブル、ハプニングが起きるのがボイド。そして山を越えたら深い谷が待っていて、なかなか前へ進めないのが水星逆行です。

でも個人が宇宙のリズムに逆らって出来ることはわずかです。嵐が来るとわかっていても、傘の横から雨は振り込みます。

こんなときこそ発想を逆転させ、普段とは違う視点で心を落ち着かせましょう。タロットで言うなら「吊るされた男」の逆位置です。自分を被害者、また加害者として吊し上げてはいけません。

ハプニングを楽しむ

ラガーディア航空で6時間も足止めされた乗客たちが、ライオンキングの生演奏に立ち会ったのはとても象徴的な解決案。ハプニングの中でしか生まれない貴重な経験がきっとあるはずです。

ちなみに家族は荷物預かりで団体様の混雑に巻き込まれ、余裕を持って予定を立てたのに手続きが終わったのは〆切2分前でした。

お気に入りの空港レストランで食事をする予定はキャンセルして、素早くサンドイッチ専門店に走り、機内でゆっくり美味しいサバサンドイッチを食べたそうです。こんなことがなかったら、サバサンドイッチを食べる機会もありませんでした。

登校中の曲がり角で食パンをくわえた女の子が男の子とぶつかるあのタイミングも、きっと水星逆行のボイドタイムなのでしょう。

と言うことで、私も水星逆行中のハプニング旅行を楽しんできますね。

なんべんでも言うけど、ボイド調べるにはこれがいちばんよ!