【タロット】二重円ホロスコープ法でズバードさんに仕事の相談
「こんにちは！福岡の団地妻占い師、uranaisuのミカミポーラです。手相、タロット、西洋占星術であなたの悩みをおききします。鑑定ご希望の方はこちら！
っていうキャッチでブログを書いているんですけど、最近これでいいのかなって悩んでいるんです。鑑定料金の設定やHP開設までの作業や、あと営業方法とメール鑑定におつけする資料の改訂と、それから西洋占星術講座の内容と、あと」
「複合的な仕事の悩み」
「そう、複合的な仕事の悩みです、ズバードさん」
「今日はわたしの仕事の悩みにおこたえいただきたいのです」
「もっと豆に相談にきなよ」
「はい」
ズバードさんの回答
「ポーラは占星術家だから二重円で占おう」
「二重円」
「タロットをよくシャッフルして中心に一枚、そのまわりに以下の順番で12枚のカードを並べる。そして外側にも同じ順番で12枚並べる」
「イーデン・グレイの皆伝タロットのホロスコープ法の変化形ですか」
「そう。中心が問題の核、内側を現在、外側をその展開として12ハウスとして読んでみて」
「12ハウスということは、つまりこの場合は
| 番号 | 意味 |
|---|---|
| 1 | 人格 可能性 体質 |
| 2 | 財政 所有物 稼ぎ |
| 3 | 人とのやりとり 基本的な考え方 |
| 4 | 居場所 家庭 家族 |
| 5 | 創造性 投資 楽しみ |
| 6 | 労働 仕事内容 体調 |
| 7 | 伴侶 顧客 商売敵 |
| 8 | 組合 保険 相続 |
| 9 | 営業方針 思想 哲学 |
| 10 | ステイタス 肩書き 評判 |
| 11 | 交友 プラン設計 |
| 12 | 落とし穴 秘密兵器 隠し玉 企業秘密 |
という風に読めばいいんですね」
「そうだよ」
ポーラの鑑定結果
「10ハウスと4ハウスを見ると、夢だった仕事が現実になったけれど、雑事をうまく片付けられなくて困ったぞっていう気持ちが強い」
「うむ」
「2ハウスをみると稼ぐことへの不安もある。税金関連の手続きがよくわからなくて震え上がっています」
「うむ」
「6ハウスを見るとこれまで放置していた仕事に取り組み始めていますが、未来のカードを見るとそっちに力を入れても成果は上がらな。求められているのはそこじゃない」
「つまり？」
「つまり1000文字前後の読みやすくまとまったブログを書くとか、占いの資料として役立つものをまとめるとか、ほかの誰かがやってもっといい成果を上げそうなところに首を突っ込んでも意味がないということか」
「そういう質の高いサイトは山ほどあるからいまからはじめて差別化は難しいな」
「うむ」
「1ハウスと7ハウスを見るとお客様が贔屓にしてださるのはこの人のおもしろさなのに、正統派の占いに固執してお客様がひいちゃう感じもある」
「うむ」
「まとめると、この人はもっと占いについて自分が思うあれこれを書いていって、読者がついてこられる程度に参照資料を作って、雑事は片っ端から気合で片付けていけば仕事うまくいくんじゃないっすかね。ただ税金関連のことはどこかで教わってどういう方針でやるのかはっきりさせた方がいいと思う」
「じゃあその路線で」
「そうですね」
「さっそく今日から」
「うん、でもこの資料作るのに小一時間かかっちゃったけど」
「ブログ書くのに小一時間かかってるから二時間だね」
「はてな記法のテーブル表記覚えたかったんじゃ」
「スタイルシートもがんばれ」
「あれ、本業に時間割けてなくない？」
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*1:ちなみに三代目
