ミカミ ポーラのuranaisu

ミカミポーラが福岡は城南区のSalon de uranaisuで書いています。サロンいうても美容院じゃなくて占いするところよ。

お金を使ってくれないファンはお金になるか

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こんにちは。ポーラです。

占い師になってから人の特技を聞くと何でも「それ仕事にならないかな?」と思うようになり、話題が守銭奴っぽくなりました。みなさんはいかがでしょうか。

少し前に「ファンとはお金を使ってくれる人である。正が否か」という話があったので、守銭奴魂を生かして一筆書いてみようと思います。

 

結論からいうと、お金を落としてくれる人はパトロン、またはお客さん、ファンは裾野を広げてくれる人というのが私の考えです。

 

お客さんは対価と引き換えに仕事を買ってくれる人。パトロンはもう少し広く、仕事を特定せず、個人の活動そのものをさまざまな面で支援してくれる人です。たとえば占いなら私の商品を私がつけた値段で買ってくれるのはお客さん、私を見込んで役に立ちそうな本や講座を提供してくれたり、生活の面倒を見てくれる人がいるならその人はパトロンです。

 

ではファンとは何か。ファンは文字通り個人が生み出すコンテンツを楽しんでくれる人ですね。通りすがりにあなたの笑顔がすてきだと思った。この人はあなたのファンです。あなたのブログやTweetがすきな人、この人もあなたのファンです。ファンになるのにお金はいりません。

 

けれども、すきが高じてあなたの生み出す商品にお金を出してくれたり、誕生日にはお祝いを、病気になったらお見舞いを、旅先からはお土産を送ってくれる。ファンはこういうこともします。つまりファンとお客さんとパトロンの活動は被ることもあるというわけです。

 

しかしお客さんとパトロンは必ずしもファンとは限りません。ライバルとして仕事を偵察しにきたお客さんもいるでしょうし、将来有望な投資先として何の興味もない仕事に資金を提供するパトロンもいます。

 

ファンはお金を使ってくれるとは限らないので、どういう理由であれ、お金を落としてくれるお客さんとパトロンを最優先にするのが商売、お金のやりとりのないファンは空気のような存在と考えているのかもしれません。

 

ここで思い出すのは一昔前にはまっていた着物のことです。

 

私は高身長で手足が長く、胴回りが細いため、身体に合う着物がなかなか見つかりませんでした。着物を着始めたばかりの頃はどこで着物を売っているのかわからず、呉服屋さんに出かけ、趣味で着物を着始めたのだけれど、身体に合う着物を見つけるにはどうしたらいいかと尋ねてみました。怖いもの知らずだったんですね。

 

その呉服屋さんは晴れの日の誂えを望むお客様を相手にご商売をされているようで、穏やかで丁寧な物腰ではありましたが「うちの店にはあなたが望むような着物はない」と体よく追い返される結果になりました。あからさまな「お呼びでない」という空気にけっこうグサッときましたよ。

 

その後あちこち出歩いて古着や中国製の量産着物など手ごろな値段の着物を手に入れ、見様見真似で着て歩くようになりましたが、人によっては最初の店を出たところで和服の世界そのものをあきらめてしまったかもしれません。

 

その業界を知る人、ファンになってくれる人がいるかどうかは、業界の裾野を広げ、新規参入者を増やし、業界の存続が明るいものになるかどうかを左右します。大勢のファンがいる業界には手頃な値段のものから、一生に一度手に入れるかどうか、という高価なものまでさまざまな商品が揃います。裾野が広がればその中で自分の商品を並べる余地もできるというものです。

 

実際、着物文化の衰退は普段着として和服を着る人が減り、よそいきとして高額な着物を売ることが呉服屋の商売の中心になってしまったことと深い関係があります。

 

ファンは大事にしましょう。パトロンとお客様は業界を盛り上げてくれるとはかぎりませんが、ファンは有形無形の形でその文化をいつも盛り上げ、息が続くようにしてくれるものだからです。

 

長文有料noteやってます。

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