ユングタロット公開モニター鑑定やってます
ポーラです。
営業状況が見えないというご意見をしばしばいただきます。
ひっそりやってます。
少し前にユングタロット鑑定をひっそりメニューに上げました。
みなさまお気づきでしたでしょうか。
ちょっとお得な公開モニター鑑定もあります。
ユングタロットは
スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングの心理学をカードにしたものです。
古代の神話から精神病患者の夢にまで共通してあらわれるさまざまな元型(アーキタイプ)が魅惑的なカードになって登場します。
すでに絶版になったと聞きましたが、まだamazonにあります。
カードは消耗がするので二代目を用意してありますが、初代がまだまだ元気。
薄くラミネート加工されていて、割りと丈夫。
私はユングタロットではカードの上下を読まないので、タロットのようにテーブルに広げてカットしないせいもあると思います。
使い方は同梱の冊子にありますが、私はユングの元型のどれが優位に物事を動かしているか、より必要な力は何かなどをカードから読んでいます。
いつ何がどうなるというより、関係者の心を動かしているのは何かを見るわけです。
これがまあ、あたるんですのよ、あなた。
私はお客様にあれこれ聞かずにまずカードというやり方なので、カードが出てから
「えー!」
と思うことがときどきあるのですが、
そういうときにおっかなびっくり意味をお話すると
「わかります。まさにそうです。実は、」
とお客様から意外な背景をお話されることがよくあります。
興味本位で買ったカードだったので
鑑定に使えるか試したいと思い、以前このブログで公開鑑定をしていましたが
そこでいただいたご感想も膝を打つようなものが多かった。
というわけで、いまではレギュラーメンバーの一人です。
中学生のときに講談社現代新書の秋山さと子先生のユングシリーズに夢中でした。
秋山先生の本はわかりやすく興味深く入門として楽しいものでしたが、
時代と文化の反映なのか首を傾げたくなる解説も多く
あるところまできて背を向けました。
その後長い時を経て河合隼雄先生へ。
まさかいまになってこんな形で役立つとは人生わからないものです。
みなさんもふと興味がわいて首を突っ込みたくなるあれやこれやを
どうぞ大切になさってください。
人生瓢箪から駒、塞翁が馬です。
昔の人は馬が好きだったんですね。