ミカミ ポーラのuranaisu

ミカミポーラが福岡は城南区のSalon de uranaisuで書いています。サロンいうても美容院じゃなくて占いするところよ。

金星と海王星で読む活字&音声依存症

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ポーラです。最近Amazonの独自サービスへの課金額にびっくりしています。

Amazon Unlimitedに続いてAudibleにも入り、primeにも入ってしまいました。

lineblog.me

Audibleとはwebデバイスを通じてオーディオブック聞き放題のサービス。

耳で楽しむ本が聞き放題。これは視覚障碍者の方にはとくに画期的なのでは?

と、思いましたが、そもそも凹凸のないスマートフォンは視覚障碍者にとって不便なデバイスですね。ぜひ視覚バリアを解消していただきたい。

 

私は活字依存気味で、インターネットが登場するまでは書店で本の背表紙を、ビデオショップでビデオのタイトルを延々眺め続け、何時間も店から出られなくなったり、薬の効能書きや保険の説明書を意味もなく読みふけったりすることがありました。

 

長電話も5時間、6時間はざら。固定電話から携帯が主流になり、かけ放題のプランがなかった頃がいちばん経済的にきつかったです。

 

そしてインターネットが定額でつなぎ放題というこの時代がやってきました。

スマートフォンへの移行は意識的に遅らせていましたが、いざ手にすると利用時間はあっという間に天井知らずに。

問題は気長に本を読み終えるような胆力と、電話で人と話すような心の通うコミュニケーションの機会を失ってしまったことです。

 

とはいえ歩きスマホによる事故やケガ、視力低下が社会問題になる昨今

ぼんやりと、自分の問題も時代によるものと思っていました。

 

でも気づいたんですよ。

 

「いや、違うんじゃね?」と。

「活字と人の話し声に熱中するのは、子供のころからじゃね?」と。

幼いころは本を読んでほしがり、お話のテープを擦り切れるまで聞き

小学生になると深夜ラジオ、とくにラジオドラマを夢中で聞いていたじゃない。

要するに私は水星を飽和状態にしたいんじゃないのかと。

 

金星、海王星アスペクトは依存症を読むのに使われますが、

そこに水星が絡んでいたら言語とコミュニケーションの依存につながるのでは?

だとすれば言語を垂れ流しはスマホ依存に置き換えられるのでは?

Audibleをスマホで聞くのは結局スマホ依存ではありますが

視覚がブルーライトから自由になればドライアイと視力低下対策にはなる。

 

というわけで、月額1500円をドライアイ&視力低下対策に投資することにしました。

スリープ機能がついているので寝入るまで流すにも便利。

こんな風に星の象意を違うものに置き換えるのは占星術の常套手段です。

 

瞑想系の音声が充実しているせいか

スピリチュアル関連はさっそく参入しているのですが

占いの書籍はまだほとんどありません。

ラジオカテゴリーはあるので

いつかまゆこラジオをAudibleで聴けるようにならないかな。

 

占星術ホロスコープを読むのにかなり視覚に頼りますが

視覚に頼らない数秘術はオーディオブック向きです。

数秘術のオーディオブックを作り

視覚障碍者を対象にしたクラスを作るという夢ができました。

 

ところで、「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」は共産主義ファシズムを考えるのによい本だったので、天王星冥王星を理解するにもよい本でした。

 

すかさず参入している鏡リュウジ先生。男性に人気のマインドフルネス系瞑想と、女性に人気のアファメーション系瞑想。その違いはどこからくるのかというお話。考えさせられました。 

 

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