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ミカミ ポーラのuranaisu

ミカミポーラが福岡は城南区のSalon de uranaisuで書いています。サロンいうても美容院じゃなくて占いするところよ。

絵柄が変わっているタロットの読み方

タロット 占い師になるには

こんにちは。ポーラです。今日は絵柄がふつうとかわったタロットはどうやって読めばいいのかをお話するよ。

 

アーサーウェイト版

タロットといえばオーソドックスな柄はこれ。

これはパメラ・スミスという人が描いた絵をカードにしたもので、プロデュースして売り出した人の名前にちなんでアーサー・ウェイト版と呼ばれている柄。タロットの本を買うとだいたいこの絵柄にそった解説が出ています。

 

私が普段使っているTarot of the Magical Forest もこのアーサーウェイト版を動物に置き換えたもの。これは上の箱の絵と同じ「魔術師」のカード。ポーズや小道具が似てるよね。

 

 

キャメレオン竹田先生の レッツ! タロット もアーサー・ウェイト版です。中央は「魔術師」のカード。テーブルの上の小道具と振り上げたステッキ、咲き誇るバラの花といったモチーフが見られます。

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アーサー・ウェイト版をベースにしたものは絵柄が少し違っていても構図やモチーフに共通点があるのでキーワードを拾いやすい。でも数あるタロットセットの中にはこれにかすりもしないカードも多々ある。

 

絵柄は違うけれどメッセージは同じタロット

アーサー・ウェイト版を大きく離れたタロットといえば、たとえばThe Housewives tarot 。

 

このカード、なんだと思う?

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これは「教皇」のカード。古いタイプのテレビが描かれているよね。当時のテレビ番組は国営放送、つまり日本でいうところのNHK。国中の人が権威として受け入れるわかりやすさ、影響力の強さ、そして道徳的な折り目正しさの象徴として、法王とテレビには共通点がある。

 

The Housewives tarot では悪魔がチョコレートケーキだったり、隠者が美容のためのバスタイムをエンジョイする女性だったり、絵柄は違えどそこにあるメッセージは膝を打つようなものばかり。つまり悪魔とはチョコレートのように日常に顔を出す誘惑者であり、生活を楽しくするエッセンスでもあり、やりすぎると人生を傾かせるようなもの、というわけ。隠者が人生を探求するというと重々しいけれど、それは美を探究する女性のバスタイムのようなものだと考えると、ひとりで盛り上がる楽しいものなんだな、ということがわかる。

 

このタイプのカードは箱を開けたらカードを並べて一つ一つ意味を確認すれば使えます。でもさらに個性的な絵柄の場合はどうやって占えばいいのかな。

 

絵柄も意味もライダー版から外れたタロット

 ずっと前からほしかったNicoletta Ceccoli Tarot が今日届きました。この絵柄はもうぜんぜんライダー版と違う。

 

最上段が大アルカナで、左から2番目が魔術師のカード。面影がない!

ソードのカードにはナイフが出てくるけれど、出てこないカードもたくさんある。

ワンドのカード。棒は出てこない。

 

こういうカードを使うときのポイントは次の3つ。

 

  1. 絵柄に注目する
  2. カードに関連付けられた占星術のサインや天体、エレメントを念頭におく
  3. カバラ、また数秘術との関係を考える

 

 

絵柄に注目する

タロットはもともと占いの道具ではなくゲームカードだったという説が有力。日本でも花札を使った占いがあるけれど、占いありきで厳密に意味を規定しなくても絵柄がしめすことに注目すれば占いはできる。ただし解説なしで自分の連想に頼るのは慣れるまでちょっと難しい。占っていることとカードの絵柄がつながるイメージがわかないこともある。

 

占星術と関連づける

小アルカナのワンド、ソード、カップ、ペンタクルスはそれぞれ占星術の火、風、水、地をあらわしていると読むことができる。絵柄が違っていてもワンドのカードは牡羊座、獅子座、射手座、また1、5、9ハウスに関係する物事をあらわしていると考えて読むとイメージが膨らみやすい。

 

大アルカナの場合は魔術師を牡羊座教皇は牡牛座・・・と順に置き換える方法があり、その場合、「女教皇は月」といった具合にカードは天体にも置き換えられる。絵柄は違えど月があらわす事柄、私生活、感情、子供、母といったイメージに関連付けてイメージを膨らませて読めばOK。

 

数秘術カバラ

これはタロットの常套手段。マルセイユ版の小アルカナの意味はアーサーウェイト版とちょっと違う。絵柄じゃなく数字が意味することを考えるのよね。ちなみにわたしは占星術のほうがなじみが深いからカバラ数秘術については考えない。「え!考えなくていいの?」と思う人もいるよね。カードは占う側が知らない情報はキーワードとして出してこない、というのがわたしの考え。

 

「まんま」がおっぱいのことなのか、ご飯のことなのか、おかあさんのことなのかは家庭によって違う。カードは占い手とカードの間の共通認識を通じて物事を伝えてくるとわたしは考えているのでございます。つまり占星術を知らない人へはカードもそこからメッセージを送ってこない。たぶんね。でも覚えておけばカードが語る言葉も増えるってわけ。

 

個性的なカードは解釈の幅を広げる

アーサー・ウェイト版のカードは解説書もそろっていて解釈しやすいけれど、「これが正しい」と信じて意味を暗記しようとすると混乱することもある。本によって矛盾した解釈がされていることもあるもんね。

 

でも本来卜占はインスピレーションをたいせつにするもの。アーサー・ウェイト版に慣れたら、まるっきり絵柄が違うカードで絵を読む訓練をすると腕が上がる。目の前の景色から兆しを読む「梅花心易」という占いがあるけれど、イメージで占えるようになるとカード以外のものでもいろいろなことが占えるようになれるよ。

 

ところでNicoletta Ceccoli Tarot はMark Rydenと絵が似てるよね。

 

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