【占星術】ひとりで学べるホロスコープの読み方 四季と12星座
こんにちは!福岡の団地妻占い師、uranaisuのミカミポーラです。手相、タロット、西洋占星術を使ってみんなのご相談にのってるよ。
自分で星が読めたらいいのに!でも本を読んでもよくわからないし、教室へいくのもムリ!そんなあなたにポーラが不慣れなイラストレーターを駆使して星の読み方をお教えしようじゃないの、というのがこの企画の趣旨です。みんながんばってついてきてね!
前回は太陽が毎年ほぼ同じ場所に巡ってくることを利用して、ホロスコープのなかの太陽の位置から時期を読む方法を考えたよね。今日はもっと手っ取り早く、12の星座を四つの季節でわけて覚えておく方法をお話するよ。
12星座の四季
四季は春分点を起点に以下の四つのグループにわけられる。
星座の名前で季節がわかるようになると鑑定が早くなるよ!
がんばって覚えてね!
これを前回の図に書き込んでみたよ。
<図7>
季節ごとに色分けしたかったんだけど、はさみツールで分割がどうしてもうまいこといかなくて、ペイントで文字を入れたよ!わーん!屈辱!いつか差し替えるから!
まあそれはともかく、図7では太陽が天秤座にあるね。だからこのホロスコープは秋のもの。秋分の日を少しすぎた秋の夕暮れのホロスコープということがわかるわけです。
黄道十二宮の名前は実際の星座ではない
「よし、うちには天体望遠鏡もあるし、プラネタリウムは常連だ。星空の四季ならまかせろ!」というあなた。
ちょっと待って?
プラネタリウムへいくと蠍座は夏の星座として紹介されるけど、西洋占星術では蠍座は天秤座の次の秋の星座になってるよね。実は占星術でいう「○○座」の位置にその星座はない。
これ、すごく大事なことだから覚えておいてね。天体観測がすきな人は実際に観測できる星と黄道の星座の名前を同じだと考えていると混乱しちゃうよ!
どうしてこんなことが起きるのか?それは地球の歳差運動と、西洋占星術の長い歴史が関係しているの。次回をお楽しみにね。
練習問題
これはまいどおなじみさくっとホロスコープ作成で2015年の東京都の星をホロスコープであらわしたもの。
問題1 季節は春夏秋冬のどれでしょう?
問題2 時刻は早朝、午前、正午、午後、夕方、夜、深夜のどれでしょう?
正解は次回!
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