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ミカミ ポーラのuranaisu

ミカミポーラが福岡は城南区のSalon de uranaisuで書いています。サロンいうても美容院じゃなくて占いするところよ。

祈願とか呪いとか

占い業界

昨今の占い業界では占いというより祈祷師か呪術医、魔法使いみたいな人材が求められているらしく、募集条件に「霊感のある人に限ります」と堂々と書かれているとびびります。
 
「霊感は誰にでもあるけどその霊感を自在に操れるのが霊能で、そのクラスにならないと役に立たない」
という説に深いシンパシーを覚えるわたくしとしては「霊感?あるある」とすっとぼけて面接に行ってしまおうかという気持ちにもなるのですが、おそらく霊感あるよと断言させることこそが企業家の狙いであり罠。
 
「霊感がある?それじゃ問題の原因とか人の心の中の秘密とか前世の因縁とか分かるんだよね?プロフィールにそう書いちゃっていい?」
「え!」
ってなる。ていうか、そういうプロフィールの人っていますっごく多いじゃないですか−。すごい時代じゃないですかー。蠍座冥王星世代の影響ですかねー。
 
でもわたくし「呪いは犠牲無くしてはなしえない」説にも深くシンパシーを覚えるので、単価数千円だか数万円だかで命を削るような真似は出来るとしてもしたくないんですよね。まあ人を呪わば穴二つの穴ってどんな穴なのか、それは未だにわからないんですけど。*1
 
「え!別に呪いなんてかけてくれなくていいよ、奥さんのこと憎んでるとかじゃないのよ」
って思うやさしい方もいらっしゃるかもしれませんけど、彼と奥さんの仲が冷めて自分だけを見てくれたらいいな!っていうのは奥さんの側から見たらどう見ても呪い。そんなの願かけないでほしいと誰もが思う。
 
でもan・anに掲載されたという有名(らしい)占いサイトを見たらそんなのばっかりで正直引いた。魔女大活躍って感じだった。
 
道ならぬ恋にも五分の魂ではあるけれども不倫される側にも五分の魂だし、その辺フェアに行って欲しいよね。
「いやどうせ祈願とか言ってもインチキ、インチキ。気休めだろ」
って思ってる人はお値段を見てびっくりしていただきたい。
 
歴史的にいつもいつも不況には強い占い業界です。

*1:墓穴なのかな…。